【ミーティング参加者】
・井上先生
・出口先生
・岡田さん(出口先生の秘書)
・的野さん(家族会役員)
・中村さん(家族会役員)
・田中(家族会代表)
※小坂先生は海外出張のため欠席
2024年5月11日(土)に今年度初のミーティングがオンラインで行われました。
メインの話題は今年の開催場所について。コロナ禍の時期を除いて、ここしばらくは産総研別館を会場として使用していましたが、昨年(2023年)は日本科学未来館での開催となりました。そして今年(2024年)は先生たちより「セミナーをメインとするのではなく、家族会としての集まりがあって、そこにセミナーの要素が加わる感じでも良いのでは」と提案をいただきました。
もう10年以上前になりますが「横浜あゆみ荘」という、障害のある方とその家族など、誰でも利用できるバリアフリーの宿泊保養施設にてセミナーが行われたことがあり、その時の家族同士のつながりが印象的だったようです。
今回先生たちから提案いただいたのは、山梨県の白州にある「あおぞら共和国」というレスパイト(一時休息)施設です。ここには講演ができるホールがあり、家族交流をしつつセミナー的なイベントも組めるとのことです。出口先生の大先輩が設立に関わっておられるそうで、いくぶん情熱的なプレゼンを受けました。不明点があれば、その大先輩も今後のオンラインミーティングに参加してもらい、直接質問ができるそうです。
また今回、託児については諸事情により難しそうだという背景もあり、こういう形での開催であれば従来のお任せ託児とは少し違う方法が取れるのではないか、という思惑もあります。
家族会としては、年齢の小さなお子さんをお持ちの家族向けに情報を提供したり、雑談レベルでの悩み共有の機会を設けることも大切だと考えておりますので、毎年恒例の「セミナー終了後のちょっとした家族交流ができる時間帯」を拡げても良いのではないかと考え、ひとまず開催場所については「あおぞら共和国」で進めることにしました。
今後、先生たちサイドが「あおぞら共和国」側にコンタクトを取り、まずはセミナー開催日(現段階では2024年11月3日(日)予定です)の施設予約が取れるかどうか確認する予定です。併せて、どういったセミナー内容にするかという検討も行うとのことでした。
過去にあまりない方法ですので、やってみなければ分からない部分もあると思いますが、事前に確認できることもありますので、家族会としては次回のミーティングまでに質問事項をまとめようと思います。先生たちとの次回のミーティングは6月15日の予定です。
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